Monday, 17 April 2017

東方正教会と復活大祭

今日、2017416日は復活祭、ギリシャ語、ラテン語、ロシア語などでPascha、英語はEaster、ドイツ語はOstern。今年は正教、カトリック、プロテスタント教徒たちは同じ日、416日に復活祭を祝う。異なる教会が同じ日に復活祭を次に祝うのは2025420日となる。前回は2014420日だった。これは東方教会である正教がユリウス暦を西方教会であるカトリックがグレゴリオ暦を採用しているからである。


正教会における復活大祭は、教会暦の区切りが日没ごろにあり、よって、前日の夜から奉神礼が始まる。各祈祷が行われ、その中に十字行があり聖堂外で行進が行われる。パスハの讃詞が歌われ、その中で「キリスト復活!」「実に復活!」と挨拶が繰り返し交わされる。参祷者には復活の生命を象徴する赤く染められた卵が聖成され配られる。


復活大祭から始まるのが復活祭期で聖霊降臨(ペンコステ)(イエスの復活・昇天後、集まって祈っていた120人の信徒たちの上に、神からの聖霊が降ったという出来事)までの7週間続く。復活大祭からの1週間は光明週間と呼ばれ復活大祭翌主日(次の日曜日)までつづく。この期間は復活大祭と同じ奉神礼が行われる。


復活祭は春分の日、321日、の最初の満月の次の日曜日となる。2018年は東方教会では48日、西方教会では41日となる。

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