Tuesday 17 January 2017

セルビアとコソボ緊張

1999年以来初めてのベオグラードからコソボ北部のMitrovica行きの列車が1月14日に運行されたが、列車のボディに「コソボはセルビア」とセルビア国旗を下敷きに主要言語で、日本語でも、書いてあり、コソボ側が入国させないであろうとの前提で国境手前に停車中。この件等で両国間の緊張が高まっている。

コソボ北部はセルビア人が大多数、この状況はクリミアのと類似、社会インフラ整備はセルビア側が支援している。
今後のコソボ問題はトランプ新大統領就任後のEUとNATO関係に委ねられている。

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