Tuesday 24 January 2012

サムソナイトのハンドル破損、エースへ問い合わせ

サムソナイトのハンドルがフランクフルトからパリへのフライト中に破損、前回このタイプとは異なるサムソナイトのスーツケースの修理を依頼した「谷口かばん」に問い合わせをしたところ、部品が入らないのでエースに問い合わせるよう回答があった。よって、ウェブから修理依頼を送信した。

エース
http://www.ace.jp/index.html
オンラインストア
http://store.ace.jp/shop/default.aspx

エース社の回答
修理可能との回答だった。写真を添付して問い合わせたところ、代替品となり色も違うが部品があり、修理可能との連絡があった。早速修理に出そう、このスーツケース、小ぶりで気に入っているのです。


エース社カスタマーセンターへ持ち込み
修理可能との回答に気をよくして、駒形のエース社カスタマーセンターまで自前で持ち込んだ。

このスーツケース、ウィーンで調達したものだ。1997年か98年、ダマスカスからの帰途、ダマスカスで調達したばかりの新品のキャリーオンがウィーンに着いたときにはハンドル、ローラーが飛び、バラバラになっていたのでウィーンで代替品を探した。ケルトナー通りに交差する人通りの少ない通りにあるかばん屋の店頭にこのサムソナイトのスーツケースが並べられていた。値段をみたら手頃だった(14000円相当と記憶)ので購入 したものだ。

エースの受付でスーツケース修理の旨を伝えると係りの人がやってきた。現物を確認してから日本で販売されているサムソナイトとはデザインが異なるとのコメント、この部品はないし、日本で販売していた類似モデル(オイスターという名称)も既に製造中止という。類似モデルの部品はまだ在庫があるので、交換は可能かもしれないが保証はできないとの最終回答だった。もう一つの代案は、このハンドルを埋め殺しとすることだった。

このスーツケース、既に原価償却済み、修理できる可能性があるのならば修理してこれからも使おうと預かってもらった。

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