Saturday 1 October 2011

食生活を豊かにする海外出張携行日本食品

■短期滞在で食生活を豊かにする携行日本食材リスト

パラグアイには日系移民がいるので和食に事欠かないという情報と先入観で日本から食材を携行せずアスンシオンにやってきた。しかし、現実は現実、ないわけではないのだが思い通りの内容ではない。したがって、現状を踏まえた上で持参すると食生活が豊かになる日本食品リストを作成してみた。これはパラグアイに限らず他の国へでの短期滞在でも基本的に同様である。

アスンシオンの場合、アパートホテルという簡易キッチンの付いた長期滞在ホテルがあるのでここでの滞在を前提とする。IHクッカー、電子レンジが用意されている場合が多いので、これらを使って調理できる範囲です。

食器類は全て用意されているが、どんぶりのような器は現地調達する必要がある。筆者はシリアルボウルでよく代用した。それから、食材ではないが備え付け包丁はほとんど切れないと思った方が良い。

アスンシオンでは東アジア系食材が入手可能です。

▼お薦め携行日本食材リスト
1.インスタントみそ汁; 味噌は売っているが調理しなければならない。インスタントみそ汁があれば食事が豊かになるのは間違いない。

2.焼のり; 軽いし嵩張らないので持参しやすいことに加え、ご飯との相性がよい。

3.インスタントスパゲティソース; パスタは茹でられるので、それに塗すだけで並みのスパゲティが出来上がる。

4.インスタントラーメン; アスンシオンで販売されているインスタントラーメンは、ブラジル製ニッシン、日本のそれとは大きく内容が異なります。棒ラーメンは比較的嵩張らず旨いですね。

5.ふりかけ類;軽し嵩張らない、これでご飯が美味しく食べられる。

6.醤油類; パラグアイ産、ブラジル産醤油は売っているが、減塩とか特殊な醤油は売っていないので、必要とする方は持参をお薦めする。

7.鰹節; 小さなパック入り、何かと料理に使える。冷奴にも。

8.チューブ入りワサビ・ショウガ; 生ショウガが売っているが下し板がない、一本づつあれば何かと便利だ。

9.お茶の葉または粉末茶;美味しいお茶が飲める。アスンシオンには日本料理店があるが、まともなお茶は出さない。

10.コーヒーセット(コーヒー豆、紙フィルター、ドリップ容器);お湯を沸かせばコーヒーが飲める。

その他、箸、小型包丁があったほうがよい。
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